たくちゃんぐの詩

趣味で、「たくちゃんぐ 」として、音楽活動してます。こちらでは、作詞の勉強も兼ねて、いろんなテーマで詩を作ってみようかと自由詩みたいな適当な感じで取り組んでます。別途アメブロしてますが、こちらでは、詩集として書き残していこうかと♪

鏡の中のキミは

 


いろんな僕を知っている

 


抱かれた幼子と

愛された日々

 


あの頃のぼくらは

笑っていた

 


夢を見て

恋をして

惹かれ合いながら

交ざり会う

 


鏡の中のキミは

寂しそうな瞳をしてる

 


そうだろうね

 


大事なはずなのに

消えない傷を与えてばかり

 


鏡に映った

二人のままでいたかったね

 


キミの瞳に映ったままの

僕ならばよかったのに

 


僕は裏返しに

生きてしまったのかもしれない