たくちゃんぐの詩

趣味で、「たくちゃんぐ 」として、音楽活動してます。こちらでは、作詞の勉強も兼ねて、いろんなテーマで詩を作ってみようかと自由詩みたいな適当な感じで取り組んでます。別途アメブロしてますが、こちらでは、詩集として書き残していこうかと♪

2021-02-01から1日間の記事一覧

懐恋

のびた前髪を切った 当たり前のように届いていた空の色が今は、大きく背をのばしてく 同じ時間を解かしながら重ねた手がすれ違う日を ぼくらは、知ってたのかな 時計のすき間覗きこめば哀しいくらいキレイな恋だった

進化

年齢という垣根に 恋や夢を減らして生きてしまいがちだが 恋や夢をすてることにこだわるから、変わることに飽きてしまうし、見失う その垣根を越える時々には自身の心を、恋とか夢に色づけて楽しめばいい 大事なのは、進化を諦めないことだ

心の空に内から見ている月と外から見ている太陽は 今のぼくにどんな灯りを照らすのか 悔やんでも悔やみきれないのに後悔はなくて 今が当たり前なのに消えたくて 大切なのに忘れたくて 幸せなはずが幸せにできなくて 人知れず消えてしまえたらと夢を見る 夜は…